(2024年6月14日)
第106回・夏の甲子園大会の福岡県予選の抽選会が行われました。
我らが東筑高校の初戦は、7月3日㈬に北九州市民球場にて『八幡工業高校』と対戦することに決まりました。
昨年は決勝まで勝ち進み、あと1勝というところで涙をのみました。それを目の当たりにした後輩たちはその悔しさを胸に、この1年間を必死に過ごしてきたと思います。今年のチームは北九州市長杯に優勝し、強豪私学の九国大付に2度も勝利するなど、非常に力のあるチームです。甲子園も十分に狙える位置にあります。
OB・OGの皆さん、7年ぶりとなる夏の甲子園出場を目指す後輩たちへ熱い応援、サポートをよろしくお願いします!!
(画像は昨夏の大会の様子)
●定期戦の結果
東筑:000.000.030:3
小倉:000.010.000:1
塚田③、高島②、山下②、池口①-大越
本塁打:林(R)
3塁打:安田
2塁打:安田
(山本部長コメント)
毎回走者を出し、何度となくスコアリングポジションに走者を置きながら、小倉の軟投派4投手からなかなかタイムリーを打てず、重苦しい展開となりました。
定期戦独特の雰囲気の中、高揚感が少し空回りした感じです。
被安打は単打3と投手陣は好投しながらこのような苦しい展開となることは夏の大会でもあります。
これをいい経験として夏の開幕までの3週間、課題を潰していきたいと思います。
暑い中、たくさんの応援ありがとうございました。
(6/5・22:10更新)
●北九州市長杯・決勝の結果
九国大付:100.100.000.0 :2
東 筑:000.000.110.1×:3
(延長10回タイブレーク)
山下⑤、池口⑤-大越
2塁打:大越、関屋、安田
(山本部長コメント)
先発山下が強力九国打線を5回2点に抑える粘投で、昨秋のサヨナラ勝ちと同様、後半勝負に持ち込みました。打線は昨夏の決勝で2安打1点に封じ込められたプロ注目の相手エースから11安打を放ち終盤に追いつきました。6回から登板した池口がMax142kmの速球を軸に5回を被安打3の好投。タイブレークの10回も無死満塁のピンチを2者連続三振にとるなど得点を与えませんでした。最後は一死満塁で昨秋九国戦でサヨナラ犠飛を打った林が今日はセンター前のクリーンヒットで試合を決めてくれました。途中出場の選手、スタンドでサポートをしてくれる選手・マネージャーも含め、チーム力が上がってきているのを感じます。応援ありがとうございました。
(5/11・13:10更新)
●北九州市長杯・準決勝の結果
真颯館:000.000.0:0
東 筑:100.401.1×:7
(7回コールドゲーム)
塚田⑥、池口①-大越
3塁打:関屋
2塁打:安田、関屋
(山本部長コメント)
先発塚田が、強力真颯館打線を単打のみの被安打5、1四球で0封と見事なピッチングをしてくれました。
攻撃陣も序盤こそ3回で6残塁となかなか攻めきれませんでしたが、4回2死ランナーなしから5連打で4点を取る集中打で流れを一気に引き寄せました。
久しぶりに登板した塚田が好投、安田が初の4番で2安打、5番に下がった池田が4打数4安打とともに活躍するなど投打ともにチーム内での競争が激しくなっており、夏に向け少しずつチーム力が上がってきています。
決勝は宿敵九国。中間考査直前ではありますが、夏の甲子園を目指すにあたって現在の力を測るいい機会となります。今日の完勝に驕らず、気を引き締め直して臨みます。応援ありがとうございました。
(5/4・16:50更新)
●北九州市長杯・準々決勝の結果
戸畑工業:000.000.0:0
東 筑:301.300.×:7
(7回コールドゲーム)
山下-大越
3塁打:永田
2塁打:市川、池田
(山本部長コメント)
山下が無四球、被安打2の好投。
打っては、チェンジアップを多投する変化球投手相手に1番から4番の4人で10安打としっかりとミートし、着実に加点することができました。
これでベスト4となり、夏の大会に向けてのシードポイントを加えることができました。応援ありがとうございました。
(5/3・10:50更新)
●北九州市長杯・2回戦の結果
小倉商業:000.002.0:2
東 筑:100.602.×:9
(7回コールド)
山下⑤2/3、池口①1/3-大越
3塁打:関屋、永田2、西尾
2塁打:大越
(山本部長コメント)
攻撃陣は8安打ながら相手のエラーと5本の長打で効率よく得点することができました。
投げては2投手で被安打4。2本のバント安打のランナーを置いて変わりっぱなの池口が長打を許し2点は失いましたが、2人とも落ち着いた投球でした。今日は暑い中でしたが応援ありがとうございました。
(4/27・15:45更新)
●北九州市長杯・1回戦の結果
折尾愛真:100.010.000:2
東 筑:010.005.01×:7
山下⑤2/3、池口③1/3-大越
2塁打:池田、林、池口、大越
(山本部長コメント)
先発・山下がエラーで2点は失いましたが、無四球の好投、それを受けた池口がテンポよく速球(Max140km/h)を投げ込み、相手の勢いを完全に止めました。攻撃陣は相手1年生投手に要所を締められていましたが、6回に犠打と四球を挟んで7連打し一気に試合をひっくり返しました。4月にしては寒い中での試合でしたが応援有難うございました。
(4/20・21:30更新)
●春の大会・4回戦の結果
東 筑:120.000.210.0 :6
東筑紫:100.000.140.1×:7
(延長10回タイブレーク)
塚田2/3、安田④、池口④1/3-大越
3塁打:永田
2塁打:市川、西尾
(山本部長コメント)
きのうとはうって変わって小雨の降る中での、3時間に及ぶ試合でした。立ち上がりからもたもたしながらも本校のペースで進み、追加点をあげた後のチャンスを逃している間に、滅多に見られない凡ミスや珍プレーが重なり追いつかれ、昨夏の新人大会のタイブレークで敗れた相手にまたしても苦杯を舐めさせられてしまいました。課題は山積していますので、夏に向け一つひとつ克服していきたいと思います。寒い中、応援ありがとうございました。
(3/28・17:30更新)
●春の大会・3回戦の結果
東 筑:003.020.21:8
門司学園:100.000.00:1
(8回コールドゲーム)
山下-大越
2塁打:大越
(山本部長コメント)
公式戦初登板の2年山下が、初回こそエラーをきっかけに1点を失いましたが8回を被安打3、与四球1、8奪三振と落ち着いた投球をしました。攻撃陣は3回に4連打で逆転すると、制球に苦しむ相手投手から順調に追加点をあげ、9安打11四死球で8回コールドとしました。久しぶりに春らしい気候の中での試合でした。応援ありがとうございました。
(3/27・13:30更新)
●春の大会・2回戦の結果
直 方:100.000.000:1
東 筑:003.111.01×:7
塚田④、安田②、池口③-大越
(山本部長コメント)
今季初の公式戦は冬のような寒さの中で行われました。
昨秋、東海大福岡を4点に抑えた好投手に対し、6回までに単打ばかり10本(うち内野安打4本)と粘り強く攻め、攻略することができました。投げては3投手が、硬さがあるものの被安打5、失点1に抑えました。寒い中、応援ありがとうございました。
(3/22・12:40更新)
【青野監督コメント】
『いつも応援ありがとうございます。低反発バット導入での初めての大会になります。対策の練習を手探りでやってきましたがどのような展開になるか予想できないところです。生徒共々頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。』
●秋の大会・準々決勝の結果
東 筑:000.111.000:3
福大大濠:000.400.41×:9
塚田③2/3、安田②2/3、池口①2/3-大越
2塁打:永田
(山本部長コメント)
中盤までは、ピンチを凌ぎ、少ないヒットで得点し、相手投手2人を降板させるなど、こちらのペースで試合を進めることができていましたが、終盤、記録に表れない守りのミスが重なり突き放されてしまいました。
強豪私学を倒すには、バントや走塁、守りのミスをなくさないといけません。来春、来夏に向けて力をつけるよう一層練習に励みます。応援ありがとうございました。
(10/6・16:00更新)