ラプソード講習会を実施‼

OB会総会にて令和5年度OB会予算に新たに競技力向上費を計上し、承認されました。

 

現場スタッフよりその費用をもとに『ラプソード』購入を検討したいという相談を受け、8月22日㈫、OB会役員立ち会いの下、講師として林卓史氏を招いて、現役選手への測定、講義が実施されました。

 

Rapsodo(ラプソード)とは、

近年、MLB30球団、NPB数球団(今後もさらに導入球団が増えていく予定)も導入している野球、ソフトボール用のピッチング、バッティングのデータを測定・分析するポータブルトラッキングシステム。

 

*東筑ではピッチングデータ測定・分析として使用予定。当日の現役投手の測定・講義ではスタッフ、選手共に感触もよく今後の技術向上に活かしたい様子でした。OB会として購入に向け、是非とも支援していこうと考えております。

 

*講師:林卓史(はやしたかふみ)氏について

1975年5月19日生まれ。山口県出身。岩国高を経て慶大入学し、東京六大学で通算21勝(15敗)。日米大学野球日本代表にも選出され優勝。日本生命では5年間プレーし、都市対抗には3度出場。日本選手権は02年優勝。02年から3年間、慶大コーチを務め、06年に朝日大コーチ、07年春から15年春まで監督。16年から慶大SFC研究所に在籍しながら慶大野球部の助監督も務めた。現在、朝日大学保健医療学部教授。

 

今回の講習は、慶大野球部の後輩であった星野奏真さん(95期)が林先生と繋がり実現されました。