高校・大学・社会人 3団体交流戦に市川選手(2年)が参加

(2024年11月12日)

 2024年11月10日。福岡県の高校大学社会人野球の3団体が一堂に会した交流戦が、福岡市の西部ガスグラウンドで行われました。

 

 

高校・大学・社会人の交流戦

 

 第1試合で福岡県高野連選抜チーム九州六大学連盟1年生チームが対戦。高野連選抜では、市川大智外野手(東筑高校2年)「3番中堅」でスタメン出場。対戦相手に121期・津野瑞貴投手、121期・堺和也外野手、122期・西澤晴喜外野手(いずれも九州大1年)と、3人の東筑野球部OBがいる中、ちょっぴり緊張したのか、3打数無安打に終わりましたが「大学生選抜の投手は、球の質や切れが高校生とは全然違いました。こういう機会は滅多にないので、自分にとってもプラスになりました」と手応えをつかんだ様子です。

 

 

福岡県高校選抜でプレーした市川大智選手

(東筑高校2年生)

 

 今秋は3回戦で飯塚に1-5で敗戦。1番打者で出場した市川選手も、得点に絡むことはできず、悔しい思いをしました。それだけに「自分は足が武器なので、しっかりと足腰を鍛えて、まだまだ速くしていきたいと思います」リードオフマンとしての自覚十分。打撃面に関しても「140キロに対応できるスイングスピードが身についていないので、この冬頑張ってスイングスピードを上げて、速い球にも対応できるようにていきたいです」。ウエイトトレーニングも積極的に取り入れ、パンチ力を磨いていきます。

 

 

 12月には再び福岡県高野連選抜チームの一員としてオーストラリアに遠征し、現地で交流試合を行います。大学や世界の好投手から多くのことを吸収してチームに還元し、勝負の夏へと向かいます。

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