●立教大野球部の全学年に東筑野球部OBが在籍

(2024年3月27日)

新4年・友廣元さん119期)

新3年・大越怜さん(120期)

新2年・堀田壮真さん(121期)

新1年・森木悠登さん(122期)

 

 

 OBとして、感慨深いものがありました。3月のとある日、取材で母校の立教大学野球部を訪れました。そこには、真っ白なユニホームを着た森木悠登くん(新1年)が、ノックで必死に白球へと食らいつく姿がありました。

 

 

 父の森木茂広さん(94期)は、東筑高校で私の2学年上の先輩。その息子さんが立教大学へと入学し、野球部に入部したことで、友廣大祐さん(90期)を父に持つ友廣元くん(新4年)、大越怜くん(新3年)、堀田壮真くん(新2年)と、全4学年に東筑OBがそろいました。母校野球部の後輩たちが、毎年のように指定校入試を利用して母校野球部に入部してくれることに喜びを感じながら、彼らにちょっぴり話を伺いました。

 

 大越くんは1軍メンバー入りし、鹿児島キャンプの最中だったので会うことはかないませんでしたが、友廣くんは外野手として2軍戦に出場するなど、メンバー入りへアピールを続けています。「東筑が4人そろうのはうれしいですね。大越も自分もリーグ戦に絡めそうなところにいるので、下にいいところを見せられたらなと思います。神宮球場に東筑高校の名前を出せるように頑張りたいと思います」と、最上級生としての自覚たっぷり。

 

 堀田くんは前日の試合で左太ももを肉離れしたそうで、練習すらできずに悔しそうな表情。「今はフレッシュリーグ(新人戦)出場を目標にしています。自分も後々リーグ戦に出て、東筑という名を世間に広げたいと思います!」と、こちらも力強く話してくれました。

 

 そして森木くん。初めての寮生活に「最初の2日ぐらいは凄い寂しかったです」と思わず本音をチラリ。私を含め、これも福岡から上京した先輩たちが通ってきた道。しっかりと乗り越えて、たくましく成長していってほしいものです。

 

 

左から友廣、堀田、森木、大越

(写真提供は友廣元)

 

 森木くんに関しては、私が運営しているスポーツサイト「BALL GAME MANIA」(https://amateur-bb.com/)で詳しく執筆させていただいたので、よければご一読ください。

 

 これからも、取材を通して、後輩たちの活躍を見守っていけたらと思います!